けん・たかくらの部屋

首都圏で中学受験の国語、社会を教えています。

2011年7月31日①~8月5日①

けん・たかくら
【2222233】 投稿者: けん・たかくら(ID:Rq4G8s6eETw)投稿日時:11年 07月 31日 23:06

サピ5アルファベット様

こんばんは。
中学受験ママお悩み相談室相談員のけん・たかくらでございます 
=*^-^*=にこっ♪

アドバイスさせていただきます。
お母様が一番、懸念されていらっしゃるのは算数よりも、
たぶんこの部分だろうと思います。

>>6年になり、大変な分量が降りかかってくると、
御三家狙いではない我が家の場合
かえって子供を疲れさせ、悪影響があるかとも思っています。

6年2月から、分量が増えることは確かに増えるのです。
具体的にはどの部分かといいますと「土特」です。
ウィークリーサピックスという教材を使って学習していきます。
算数は見たことないのですが、国語は文章題3題で、そのうち2題は標準的な設問形式の問題、
1題は記述問題ばかりという構成です。

授業で扱うのは通常1題~1題半です。
宿題は講師の裁量に任されているようでまちまちですが、授業で扱わなかった問題を
全てやってくるようにという出し方は経験がないですね。

社会は①空欄補充形式の問題、②標準的な設問形式の問題、③記述問題に分かれていて
②を授業で扱い、①を宿題とするケースが多いようです。
記述問題が多い学校のクラスでない場合には③までは要求されないようです。

テキストに出ている問題を全てやるというようなことはサピの方でも
想定していないようです。
テキストの表紙に
○必ずやりましょう △時間があればやりましょう ×やり残してもかまいません
と書かれていて講師の指示によって問題番号に○△×を書き込むようになっています。
実際、お子さんたちは書き込んでいます。

ですから増えることは増えるのですが分量が多すぎてお子さんを疲弊させてしまうということはないですね。
土特が始まってから勉強がまわらなくなったというお話は御家庭からうかがったことがないので、
それは大丈夫ですよ。

土特の授業は演習・解説という形式で進められていきますので、

①間違えた問題
②あいまいに答えてあっていた問題

これらを中心に再度、解き直し等、復習をしていくという形で学習を進めていくと効果的でしょう。

間違えた問題というのは

①知識に穴があるか
②思考過程にミスがあるか

たいていの場合、そのいずれかであり、各々のお子さんにとっての弱点というのは
その間違えた部分ですから(極端に正答率の低い問題は除く)そこを中心に学習されることですね。
そしてそれに徹しているならば、分量が多すぎて回らなくなるということはないはずです。

むしろ一考の余地があるのは6年9月からですね。
サンデーサピックスという講座が日曜日に行われるのですが、土特はそのままなんです。

御三家狙いで単独の冠クラスの場合には、受講した方が良いだろうと思うのですが、
複数の学校でクラスが構成されている場合には、志望校の出題形式にあったものばかりではありませんので、
パスした方が良いかもしれませんね。
お母様がご心配の悪影響が及ぶ可能性があるからです。

とりあえず6年2月~7月までは、そんなにご心配なさらなくても大丈夫です。
平日のデイリーサピックスは分量的には今までと変わりません。
4年と5年の間には分量、難易度に開きがあるのですが、
5年と6年の間にはそんなに開きはないのです。

算数のテキストはちらっとだけ見せてもらったことがあるのですが☆がついていたような気がします。
あの☆がやった方がよいのか、やらなくてよいのかの目安になるものではないでしょうか。
サピの算数の講師に志望校を話されてテキストのどのあたりの問題まで解いていけばよいのか
お聞きになるのが一番かと思います。

またどうぞ。ご質問あればわかる範囲でお答えいたします。(^0^)/~~see you again!



【2222886】 投稿者: けん・たかくら(ID:Rq4G8s6eETw)投稿日時:11年 08月 01日 16:22

スカイ様

こんにちは。けん・たかくらです。

家庭教師先の御家庭で以前、お尋ねの
「『10才までに覚えておきたいちょっと難しい1000のことば』
を発見しました。
アーバン出版局ですよね。

私はそんなに悪くないという印象をもちました。

上段の「あたらしいことばをおぼえよう」のところは文例と一緒に
ことばが出ていてどんなふうに使われるのか理解できますし、
中段の「いみはどれかな」のところは文例から意味を推測できますので
そんなにストレスを感じずに進めていけるのではないかと思いました。

ただ、下段の「ぶんしょうをつくってみよう」のところは国語の不得意な
お子さんにとっては苦痛になると思います。
下段までやらせると途中でなげだしてしまうかもしれません。

上段、中段だと無理なく進めていけるかなという印象をもちました。

ではでは。(≧◇≦)/゛゛゛゛ヾ



【2226214】 投稿者: スカイ(ID:sucwjb2LW/.)投稿日時:11年 08月 04日 15:00

けん・たかくら様

ご無沙汰いたしまして大変失礼いたしました。
ハイパー円高に乗じて少々バカンスを楽しんでおりました(*^_^*)
今のうちに、夏休みを謳歌しております☆

『10才までに覚えておきたいちょっと難しい1000のことば』について
わざわざお調べくださりありがとうございました。
さっそく購入してみたいと思います。
ご忠告いただいた下段の「ぶんしょうをつくってみよう」は様子をみながら進めてみようと思います。

現在、言葉力、語彙力と題する問題集が沢山発売されていますよね。ついつい興味惹かれてしまいますね。。。

ドラえもん学習漫画も、会話のふとした時に発揮されています。
『それはね、ドラえもんに~って書いてあったよ』というセリフがたまに出るのですが、
内心しめしめとほくそ笑んでいます(^_^;)
ドラえもんの力ってすごいなぁと実感します!!

Yは組み分けテストがある週は週テストはお休みなのですね。
4年生のうちは完全週3ということで了解いたしました。

さて5年生からはどうなってしまうのでしょうか!?
うちの子はご存知かと思いますが②タイプです。。。
やっぱりY希望なのですが、大丈夫でしょうか!?

また、お時間ございます時お話お聞かせくださいませ。
よろしくお願いいたします。



【2227610】 投稿者: けん・たかくら(ID:Rq4G8s6eETw)投稿日時:11年 08月 05日 20:14

スカイ様

こんばんは。けん・たかくらです。

バカンス・・・いいですね。
ほんとにハイパー円高ですよね。
政府も日銀も本気で円安、インフレにする気無いみたいですから、介入してもすぐにもどすでしょうね。
それはともかく、今日は四谷大塚の5年生について

月 火 水 木 金 土 日
  授 授   授 テ

授業は火・水・金で週テストは土曜日です。
復習主義で週テストに間に合わせるためにはどうすれば良いのでしょう。

火曜、水曜の帰宅後の時間と木曜日を学習にあてる。
金曜は次の日の午後からテストですから、帰宅後に学習し、土曜の午前中も学習する。
こういうことができれば間に合うかもしれません。
でもこれって平均的な中学受験生にとって現実的だと思いますか?

四谷大塚生の御父母の声をお伝えした方がわかりやすいかもしれません。
以下の文章は四谷板からの引用です。
インターネットの掲示板で公開されているものですから任意の引用も許される
と思います。

投稿者のマカロンさんは何週間か前、ある騒動の渦中の人となられましたがそんなことは
どうでもよいことです。
注目するべきはこの方の発言の内容です。とても参考になります。

>>【2032233】 投稿者: マカロン (ID:bIzFw7zWjvA)11年 02月 22日 15:50

>>そもそも、いやいや始めた週テストだったのですが・・。
>>最近、やっと週テストも悪くないなと思うようになりました(遅い?)。
>>うちは5年の秋から始めたのですが、最初は勉強が追い付かずアップアップ。
>>金曜の夜に塾から帰ってから遅くまで、土曜は朝から勉強。本当に休む間もなく、娘を見ても余裕がないのがありありでした。
>>勉強が間に合わない時は、何度かテストも休み、娘も「授業コースに戻りたい」と弱音を吐いていました。

>>それでもなんとか数カ月続け、6年になって、娘は「週テストを受けるのが、楽になった」と言います。
>>週テストを数カ月続けて慣れたのと、新6年から塾が月水木になり、
金曜日がまるまる使えるようになったのが 大きいと思います。

>>組み分けテストも楽になりました。前のように1週間前にががーっとやらなくてもいい。
>>気づけば組み分けは、じわじわ順位上昇。
>>やっと、週テストをペースメーカーとして利用できるようになったと感じているところです。

マカロンさんのお子さんはSコースのようです。
中学受験生としては学力上位層の中でも上の方です。
御三家をねらえる位置にいると言ってよいでしょう。

ですからよくできるお子さんなわけです。
そういうお子さんであっても「テストに間にあうように勉強すること」それ自体に
苦労していることがわかります。

どうしてこういうことになってしまうのかは
先に「日進と四谷大塚」の話のところで述べました。

週テストという学習システムがそもそも自宅学習を前提とするものだからです。
自宅学習のペースメーカーとしては優れていますが
通塾学習の場合には逆にお子さんたちを苦しめるものとなります。
ペースメーカーというよりは「テストに追われる」という形になってしまいます。

マカロンさんのお子さんはおそらく御三家狙いでしょう。
こういう子は馬力がありますから、システム自体に無理があっても頑張って克服することができるわけです。

でも平均的な中学受験生にこういうがんばりを期待できるのかというと答えは「否」です。
これも先に述べましたが平均的な中学受験生は適当に時間を無駄にしながら
がんばっていくという子たちです。

こういう子たちには「あそび」になる時間をつくってあげなければいけません。
四谷大塚の週テストという学習システムにはこの「あそび」になる時間がないのです。
日・月を利用して予習をしていかないと、
平均的な子たちにとっては「週テストに間に合わせること」自体が難しいでしょうね。

ただ、救いがないわけではありません。
マカロンさんの投稿からも明らかですが週テストを受けなくてもよい
「授業コース」を設けている校舎があります。

全部ではないはずです。数は少ないと思います。
豊洲校舎がどうであるのかお調べになって「授業プラス組分けテスト」という受講の仕方
が可能であるならば、サピと同様、復習中心に学習を進められますから、よいでしょうね。

次回は6年生について
ここで戦慄の事実が明らかに ∑( ̄ロ ̄|||)なんと!?

続きはまたあらためて。


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