けん・たかくらの部屋

首都圏で中学受験の国語、社会を教えています。

14 週テストはいつから受ければよいですか? ウチは授業コースですさん④

けん・たかくら
おはようございます。けん・たかくらです。

昨日の続きです。


【2228556】 投稿者: けん・たかくら(ID:Rq4G8s6eETw)投稿日時:11年 08月 06日 21:16

ウチは授業コースです様

こんばんは。けん・たかくらです。

私の質問にお答えくださってありがとうございます。
特定されてしまう可能性がありますから、あまり詳しくお書きにならなくてもよいですよ。
質問の趣旨からご説明いたします。

新設の校舎や生徒数の少ない校舎は集客のためにハードルを下げて授業コースを設け、
入塾後に週テストの受講も勧めるという営業の仕方をしているのかなと思って
尋ねてみました。私の思惑違いで、そうではないようですね。

お母様の最初の質問にもどります。

>>四谷で、最大限の効果を得るために、週テストは何年からとるのが望ましいのか、
 また、 その他注意するべき点があれば教えてください。

私が考える四谷で最大限の効果を得るための受講の仕方は

① 自宅学習とテストコース
② 授業コースと組分けテストです。

自宅学習の場合には学習の緊張感を維持するために週テストを受けた方がよいでしょう。
ただ、授業を受けている場合には授業と宿題によって一定の学習量は確保されていますので
ペースメーカーとしてのテストは5週ごとの組分けテストがベストだと考えています。

週テストは逆に、充分に復習せずにテストを受けるというあまりよくない習慣を
つけてしまうことになると思います。
マカロンさんのお子さんみたいに頑張って何とかしてしまう子もいるのですが、
そういう力技は大半のお子さんには無理なのです。

お母様は多分、まわりがみんな週テストを受けるので不安になられているのだと思います。
私はいろいろな塾のお子さんを指導しますので、経験上、週テストは受けなくても大丈夫
と自信をもって申し上げられます。

四谷提携塾で週テストを受けない子や日能研でカリキュラムテストを受けない子も
指導したことがあります。
サピの子も毎年、指導しています。

毎週、テストを受けないからといって成績が悪いとか伸び悩むとか
そんなことはありません。
現にお子さんは「授業と組分けテスト」でクラスが上がっているわけですよね。
ですから、今のやり方を通していくのが一番良いと思います。

>>ですが、週テストを受けることが大事と、子どもも授業で散々聞かされているのか、
5年からは週テストを受けなきゃだめかな、と思い始めたようです。

ここがちょっと気になりますね。
コース変更の話はお金の問題もからんできますので保護者の方に話をもっていくのが
筋だと思います。

お子さんに話をするにしても「この前、お母さんとも話をしたのだけれど~」のような
感じなら許容範囲かなと思いますけれど、保護者と話をしないでお子さんにだけ話を
しているのだとすると、私の感覚では御法度な営業の仕方になりますね。
4年生のお子さんには週テストが必要であるのか、判断する力がありませんからね。

私は通塾の日数は週3回が妥当かなと思っています。
それくらいですと、のんびりやのお子さんや習い事を続けたいお子さんであっても
家庭学習がわりとまわっていくからです。
講師からの圧力があって「授業コース」で気分良く通えないということならば
転塾も視野に入れた方がよいかもしれませんね。

いろいろ述べましたが、家庭学習とのバランス上、週テストは受けない方が効果的であるということです。

また、ご質問あればどうぞ

☆⌒(*^-゜)ノ~♪see you again♪~ヾ(゜-^*)⌒☆


【今日のポイント】

>>私が考える四谷で最大限の効果を得るための受講の仕方は

① 自宅学習とテストコース
② 授業コースと組分けテストです。

自宅学習の場合には学習の緊張感を維持するために週テストを受けた方がよいでしょう。
ただ、授業を受けている場合には授業と宿題によって一定の学習量は確保されていますので
ペースメーカーとしてのテストは5週ごとの組分けテストがベストだと考えています。

まずは、ここにしましょうか。
ずーっと、こういうふうに思っていたのですが、
どうも「① 自宅学習とテストコース」これが果たして大丈夫なのか?疑問を持ち始めています。

これも以前に書いているのですが、わりと成績のいい子たちの御家庭からも
週テストの勉強が間に合わないという話をちらほら聞くようになったんですね。

その子たちはもちろん通塾しているのですが、
自宅学習であっても習い事が複数あったりすると、
ひょっとすると週単位の学力テストというのはもう無理があるのかもしれないと
思ったりもするわけです。

私が四谷大塚と関わりをもってから予習シリーズは三種類目ですけれど
改訂の度にページ数が増え、厚くなっています。
それに加えて算数の進度が速くなっている。

そうすると週テストという学習システム自体がもう無理筋になっているのではないか?
でも、これについてはもう少し数をこなしてみないことには断定的なことは申し上げられないですね。

通塾の場合には組み分けテストのみ。
この点については2011年当時から何も変わっていません。

続きはまたあらためて。


猫の恩返し 風になる

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